2011年06月06日

6-7月のおすすめ:鮎の美酒煮

鮎の美酒煮

アユの美酒煮

5月下旬から6月にかけては鮎釣りも各地で解禁。夏の代表的な川魚ですが、その夏鮎を名門酒をたっぷり使って骨まで柔らかく煮た、岡永倶楽部ならではの一品です。箸ですんなり骨が切れるほほど柔らかに炊いてあるので、そのまま丸ごとお楽しみください。日本酒をたっぷり使って炊いた魚は、まろやかなコクが加わり、かつ、魚の身質の良質な香味を引き出し、深さと広がりを持った上品な味わいに仕上がります。ご家庭で煮魚を作るときも、ぜひ一度、たっぷり日本酒を使ってみてください。予想以上の出来映えになりますよ。

合わせたいお酒

コクと旨味がありながら上品な味わいの煮魚は、繊細な吟醸系から深みのある純米系まで、幅広いタイプの日本酒と合わせて楽しめます。〈夏の生酒〉と合わせると、夏鮎の身の爽やかな香味を見事に引き出し、夏の渓流が眼前に浮かんでくるような趣に。ぬる燗と合わせると、身の旨みと一体化して増幅し合い、煮汁の芳ばしさも引き立つ、落ち着いた相性を楽しめます。お酒のほうも、辛味や苦味など刺激的な要素が緩和されてまろやかな口当たりとなる良い相性です。肌寒いのに蒸している雨の日などにぴったりの、身体の疲れが抜けるようなほっとする粋な味わいをお楽しみいただけます。

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6月のおすすめ:車海老とじゅんさいの茶碗蒸し

車海老とじゅんさいの茶碗蒸し

車海老とじゅんさいの茶碗蒸し

じゅんさい入りの出汁をかけた、冷たい車海老の茶碗蒸しです。じゅんさいのちゅるんとした食感も涼やかに、出汁の心地よい香りと旨味が口いっぱいに広がり、車海老と卵の上品でしっかりした甘やかな旨味が、ひんやりと喉元におちていくやさしい味わいです。

合わせたいお酒

やさしい味の一皿なので、吟醸系や上品な生酒など、キレイなお酒と合わせてみてください。お酒の香味を殺さず、繊細な美味しさをぐっと際立たせてくれます。ひんやり冷えたお酒と合わせて、宴の最初なら外界の熱気をクールダウン、中後半にもってくれば舌をリセットしてくれるお口直しにぴったりの一品です。

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6-8月のおすすめ:どぜうの唐揚げ

どぜうの唐揚げ

どぜうの唐揚げ

江戸の粋、ドジョウをシンプルに唐揚げにした一品。ふくよかで味もまろやかな夏のドジョウは、ウナギと並ぶ夏のスタミナ食として江戸の昔から食されてきました。香り高い飛騨の山椒を合わせた塩をふりかけてありますので、そのままスナック感覚でお召し上がりいただけます。カラリと揚がったドジョウのサクッとした歯触りと旨味、鼻を抜ける爽やかな山椒の香り、油と塩のコク、この絶妙のバランスで止まらなくなる美味しさです。

合わせたいお酒

ビールにももちろん合いますが、もう一歩進んでドジョウの旨味を引き出してくれるのは、やはり日本酒。ドジョウでお酒の日本的な粋も楽しめます。揚げ物なので、油をきってくれる酸のしっかりしたお酒や、すっきりした生酒と合わせてみてください。〈夏の生酒〉、特に原酒系と合わせると、お酒の甘やかさが山椒の刺激をまろやかにしてくれ、ドジョウの苦味を抑えふくよかな旨味を引き立て、生酒のかすかな苦味が口中の油分をすっきり洗い流し、夏らしい味覚を楽しめます。また、熟成した純米酒と合わせると、山椒の香りがいっそう引き立ち、お酒の芳ばしい熟成香と揚げ物の芳ばしさがぴたりと合い、ドジョウとお酒、双方の旨味も増幅しあいます。
甲州種やブラッククィーンなど日本固有のブドウ品種を使った日本ワインと合わせてみるのも楽しいかもしれません。日本酒以外では少々感じられてしまう、ドジョウならではの癖のある香りも、山椒がすかさずカバーしてくれるので気にならず、さらにこの山椒と甲州ワインの相性の良さも楽しめます。

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6-7月のおすすめ:油揚げと九条葱の雲丹和え

油揚げと九条葱の雲丹和え

>油揚げと九条葱の雲丹和え

カリカリに揚げた油揚げと、柔らかく甘やかな九条葱を、練り雲丹で和えた一品。油揚げのさっくりした歯触りとコク、葱の甘味に、雲丹の塩味と濃厚なコクが絡み、一口ごとにお酒が欲しくなるいい酒肴です。

合わせたいお酒

雲丹の強い塩味とコクがあるので、〈夏の生酒〉を合わせるなら、多少コクがあり、甘味のある、原酒タイプがおすすめです。一口食べたところでお酒を含むと、雲丹の甘味と香りがふわっと膨らみ、お酒の苦味や若さゆえの堅さも消えてまろやかになる良い相性。熟成した純米酒のお燗酒と合わせると、お酒と雲丹、双方の旨味がぴたりと合わさりボリュームアップする幸せな一体感を楽しめます。

posted by 店長村越 at 05:42| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 旬のおすすめ酒食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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