2009年07月12日

「ひんやり涼しげ 夏の生酒の夕べ」

会場2

7月9日に開催された岡永倶楽部イベント「ひんやり涼しげ 夏の生酒の夕べ」には、蒸し暑い中、足をお運びいただきありがとうございました。今回は夏の限定酒〈夏の生酒〉から、日本名門酒会が全国各地で行っている試飲イベント「夏生選酒権」で上位ラインクインした選りすぐりの強者を取り揃え、夏野菜や夏魚とともにお楽しみいただきました。旬のお酒に旬の食材を合わせて楽しむのは、お酒好きにとってなによりの楽しみかと思います。夏ならではの味覚の楽しさ満開の当日のメニューを、イベントのご報告がてらご紹介致します。


[越の誉 大吟醸 生酒]×[だし乗せ冷や奴]

越の誉 大吟醸生酒 × ダシのせ冷や奴

息苦しいほどに蒸し暑ったこの日、まずはサラリとした口当たりが心地よい新潟の大吟醸で乾杯。「越の誉 大吟醸 生酒」は、契約栽培米を原料に丁寧に醸された大吟醸生酒で、すっきり爽やかな味わいが魅力です。合わせた料理は「だしのせ冷や奴」。キュウリ、ナス、ミョウガ、オクラ、ネギ、昆布などをみじん切りにして混ぜ合わせた「だし」は山形の郷土料理で、夏野菜の元気な味わいをそのままいただける嬉しい一品。これを冷や奴と一緒に、お好みで醤油をかけてお召し上がりいただきました。野菜の苦みをお酒がまろやかにし、野菜の瑞々しい味わいがお酒の旨みを引き出す好相性であると思います。

[芳薫 特別純米生酒]×[軍鶏肉とアスパラのトマトジュレ サラダ]

芳薫 特別純米生酒 × 軍鶏肉とアスパラのトマトジュレサラダ1軍鶏肉とアスパラのトマトジュレサラダ2

お次のお酒は丁寧な造りに定評のある佐賀県の酒蔵から「芳薫 特別純米生酒」。米の旨みがきれいに表現された旨口の純米酒で、中取りと呼ばれるもっとも香味が調和した部分だけを生のまま瓶詰めした贅沢な造りの一本です。合わせた料理は前回のSNSイベントでもご紹介した「軍鶏肉とアスパラのトマトジュレ サラダ」。軍鶏の胸肉とアスパラに、永田農法で育てられた濃厚な味わいのトマト・ジュースのジュレが絡むこのサラダ、とにかく生酒と抜群の相性です。

[宗玄 純米生酒]×[穴子の一夜干し][アオリイカのゲソ焼]

宗玄 純米生酒 × 穴子の一夜干しアオリイカのゲソ焼き

3本目のお酒は、能登半島の先端・珠洲の美しい日本海が広がる海沿いに建つ蔵元「宗玄 純米生酒」を。濃密な旨みと優しく上質な味わいが魅力的な純米酒です。旨みの濃い魚介にも合う海沿いで生まれたこのお酒には「穴子の一夜干し」を合わせました。使用した穴子は島根県浜田産のもので、千島海流で身が締まり大きなものでは1mクラスにもなるという大型のもの。これを一夜干しにしてさらに旨みを凝縮し、ふっくら焼き上げました。メニューには載せませんでしたが「アオリイカのゲソ焼き」も一緒に。イカの王様アオリイカの肉厚で甘味のあるゲソを香ばしく焼き上げ、マヨ七味でいただくシンプルな一品ですが、潮の香りも感じさせるような香ばしさがたまりません。タウリンたっぷりのイカは夏の疲れも取り除いてくれます。

[真澄 吟醸生酒]×[鰹のタタキ]

真澄 吟醸生酒 × カツオのタタキ

4本目には毎夏人気の「真澄 吟醸生酒」。新酒の頃のフレッシュさを残しながらまろみを帯びた見事なバランスの味わいは、さまざまな料理に合う守備範囲の広い食中酒としてもおすすめです。今回は季節モノとして外せない「鰹のタタキ」と合わせました。福島県いわき産の鰹を用いた自家製タタキは、野菜をたっぷり載せ、ユズの酸味と香味が効いた旨みたっぷりのまろやかなポン酢をかけまわし、サラダ感覚でいただける一皿。ポン酢の旨みが酒をいっそうまろやかにし、すっきりした中にもボリューム感あるお酒の味わいがカツオの旨みを引き出します。

[大山 特別純米生酒]×[地鶏の柚子胡椒焼き]

大山 特別純米生酒 × 地鶏の柚子胡椒焼き

終盤には「大山 特別純米酒」を。最先端の麹造りから生み出される、清く正しい純米生酒の基本を味わうことのできる1本です。字面が共通だから……というわけではありませんが、大山(おおやま)のお酒には大山(だいせん)地鶏の赤柚子胡椒焼きを合わせました。赤柚子胡椒をすりつけた地鶏をナス、ジャガイモ、タマネギとともにオーブン焼きした一品。香ばしい地鶏の香り、赤柚子胡椒の甘やかな香りとピリリとした刺激が食欲をそそります。

[天寿 米から育てた純米生酒]×[イカの沖漬け]

天寿 米から育てた純米生酒 × イカの沖漬け

最後を飾るお酒は、夏生試飲イベント「夏生選酒権」の一般部門人気投票で、現在、高評価を得ている「天寿 米から育てた純米生酒」。蔵人と地元農家でが育てた酒米を原料に、なでしこの花酵母で醸した優しい味わいで楽に飲める山形からの一本です。優しく涼やかな味を運んでくれる絶好調のこの味わい、宗谷岬から取り寄せた「イカの沖漬け」と一緒にじっくりご堪能いただきました。

〆[五島うどん 冷や汁風]

五島うどん 冷や汁風

〆の一品は、日本三大うどんに数えられる長崎県五島列島の手延べうどん。ゴマの風味たっぷりの冷や汁風味でお召し上がりいただきました。

posted by 店長村越 at 19:13| 東京 ☀| Comment(0) | イベントのご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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