2009年07月15日

7月のおすすめ:暑さを忘れる or 暑さに立ち向かうお料理3品

そろそろ梅雨明け、夏も本番を迎えます。岡永倶楽部の7月のメニューの中から、暑さを忘れさせてくれる涼しい味わいや、暑さに立ち向かうスタミナ料理など、夏のお酒を楽しくしてくれる3品をご紹介します。

焼き茄子の冷製 土佐氷がけ × 夏の生酒

焼き茄子の冷製 土佐氷がけ

焼き茄子にジュレ状にした土佐酢をのせた、目にも舌にも涼しい一品。淡くダシを含んだ茄子の優しい甘味と、チュルンとした食感も楽しい土佐酢のすっきりした酸味が、暑さに疲れた身体をシャキっと目覚めさせてくれます。夏の酒食を楽しむための身体のコンディションを整えてくれるので、宴のスタートの一品や、夏バテして食欲減退中の方にもおすすめです。

合わせたいお酒

涼やかな味わいには、やはり清涼感溢れる〈夏の生酒〉を。夏の渓流のように涼味あふれる両者の味わいが、夏の暑さを忘れさせてくれます。

穴子の白煮 × 辛口純米酒

穴子の白煮

6〜8月に旬を迎える『梅雨穴子』は「梅雨の雨を飲んで旨くなる」と江戸っ子に人気だった夏のスタミナ源。あっさりとした出汁で穴子を柔らかく炊きあげ、優しい甘さの醤油ダレをかけました。召し上がる際には、ワサビと一緒にどうぞ。ワサビの爽やかな刺激と香りがほどよいアクセントとして味を引き締めます。

合わせたいお酒

すっきり辛口系の純米酒がおすすめ。穴子の旨みを懐深く受け止め、味の輪郭をくっきりさせてくれます。

フォアグラの味噌漬け焼き × 貴醸酒

フォアグラの味噌漬け焼き

デザート酒としてお楽しみいただいている甘口の古酒・貴醸酒ですが、その食中酒としての驚くべき実力を体験できるのがこの一皿。フォアグラを味噌漬けにして焼き上げました。味噌の香ばしい風味が広がるフォアグラの一片を口中でつぶし、ねっとりと濃厚な食感と旨みを楽しんだところで、貴醸酒をなめるように一口。と、その瞬間、フォアグラ・お酒・味噌それぞれが持つ複雑な香味が、口中で幾重にも響き合い溶け合い広がっていく、驚きの味覚体験ができます。

合わせたいお酒

ふつうの日本酒やワインでも美味しくいただけますが、感動を味わいたいのならぜひ貴醸酒で。貴醸酒とは「酒で酒を仕込む」という古い日本酒の製法を復活させて造られたお酒。何年も熟成させたものは、シェリー酒のような香り、貴腐ワインのような濃密で上品な甘さ、深みと複雑さのある極上の味わいを楽しめます。

posted by 店長村越 at 07:03| 東京 ☁| Comment(2) | 旬のおすすめ酒食 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はじめまして。 日本名門酒会のサイトから飛んできました。
(ブログがあったとは知りませんでした・・・)
岡永倶楽部さんの会員ではないのですが、会員さんに誘われ何度か美味しいお酒と肴を堪能させていただきました(´∀`*)
夏のメニュー「焼き茄子の冷製 土佐氷がけ」美味しそうですね。 夏の生酒と一緒に食べてみたいです。
Posted by 酒ずきっこ at 2009年07月17日 15:58
>酒ずきっこ さん

コメントありがとうございます。

夏野菜は、カラダを冷やす作用がありますので、暑い時期にはぴったりですね。水分の多い夏野菜と夏の生酒の相性は良く、お酒の旨味がお野菜の水分に加わり、お野菜特有の苦味や渋みがマスキングされ、よりおいしくなる好相性です。

機会があれば、ぜひ、また、岡永倶楽部へもおいで下さい。
Posted by 店長村越 at 2009年07月22日 05:50
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