2011年06月20日

西日本の生酒を楽しむ会

五橋『トラタン村 純米生酒』浪花正宗『なにわ 純米吟醸生原酒』はぎの露『純米吟醸生原酒』嘉美心『生一気 特別純米生酒』司牡丹『船中八策 零下生酒 薄にごり』宗玄『純米生酒』がんばろう東北チャリティ利き猪口

さる6月16日、第二回目の〈夏の生酒〉を楽しむ倶楽部イベントを開催しました。あいにくの梅雨空の下、ご来場いただいた皆様にはありがとうございました。今回のタイトルは「西日本の生酒を楽しむ会」。3.11以来、東日本のお酒を応援してきましたが、西日本のお酒を忘れたわけではありません。今年の〈夏の生酒〉を試飲している中で、これは皆様にぜひとも味わっていただきたい、と思うすばらしい味わいの西日本のお酒を集め、今回の会を企画致しました。しかし東北を応援する心は胸に秘め、この日は「がんばろう東北 頑張ろう日本」の文字が入ったお猪口を使用。1個200円のお猪口ですが、収益分は岩手・宮城・福島各県の義援金窓口に寄付されるというチャリティお猪口です。

お酒五橋『トラタン村 純米生酒』(山口県・岩国市)

五橋『トラタン村 純米生酒』 

最初のお酒は、今年絶好調の五橋。先日の新酒鑑評会でも金賞を受賞しています。冬〜春に出された新酒生酒も好評で、その声を聞いた杜氏さんが急遽、吟醸酒で用いる搾り方に変更し、一段と贅沢な品質になっています。さすがの味わいに四合瓶はすでに蔵元でも完売、一升瓶も品薄で、この日のためにしっかり確保しておきました。
詳しくはこちら

料理車海老とじゅんさいの冷製茶碗蒸し

車海老とじゅんさいの冷製茶碗蒸し

じゅんさい入りの出汁をかけた、冷たい車海老の茶碗蒸し。口中をリセットしてくれる優しい味わいです。

お酒浪花正宗『なにわ 純米吟醸生原酒』(大阪府・阪南市)

浪花正宗『なにわ 純米吟醸生原酒』 

岡永倶楽部に昨秋に登場して以来、大阪の酒のイメージが変わったと多くの酒徒を驚かせた、大阪南部の小さな酒蔵の名門酒です。ふくよかでしっかりした旨味が広がる柔らかな味わいは、原酒でありながらアルコール度数の高さを感じさせず、飲みすぎてしまいそうな危険な一本。泉州といえば水茄子の産地ですが、瑞々しい夏野菜ともよく合うと思います。
詳しくはこちら

料理彩り夏野菜のエチュベ

彩り夏野菜のエチュベ

色とりどりの夏野菜に、千鳥酢をベースにした甘酢風のマリネ液を掛け回し、オーブンで蒸し煮にした一品。お酢の爽やかさが嬉しく、フレッシュな生酒と合わせて野菜の甘味や香りが引き出されます。

料理加賀太胡瓜と径山寺味噌

加賀太胡瓜と径山寺味噌

夏のお楽しみ、水気たっぷりの加賀野菜・加賀太胡瓜を、嘗め味噌・和歌山県御坊市「堀河屋野村」の径山寺(きんざんじ)味噌をつけて。

お酒はぎの露『純米吟醸生原酒』(滋賀県・高島市)

はぎの露『純米吟醸生原酒』 

この夏から岡永倶楽部にもお目見えした滋賀の隠れた銘酒。琵琶湖の西岸、高島市のマキノという水の綺麗な街で、滋賀県産の酒米を使って造られた、キメ細かでなめらかなふくらみを持つお酒です。東京ではほとんど知られていませんが、ぜひお見知りおきください。
詳しくはこちら

料理油揚げと九条葱の雲丹和え

油揚げと九条葱の雲丹和え

油揚げと九条葱を雲丹で和えたこの一皿は、お酒が進んでしまう危ない一品。

料理ワラビ

ワラビ

エクストラ・メニューで、秋田産の野生のワラビを。

お酒嘉美心『生一気 特別純米生酒』(岡山県・麻口市)

嘉美心『生一気 特別純米生酒』 

ここ数年、めきめきと品質を向上させている瀬戸内の銘醸蔵の生酒です。このお酒は、蒸し暑い日に冷凍庫で凍らせてシャーベット状にして飲んでも楽しいのですが、この日は凍らせることができず、キンキンに冷えた状態のものを召し上がっていただきました。アルコール度数が13度と低く、口当たりソフトでなめらかな甘味を持つフレッシュな味わいは、ほっと飲みやすい美味しさであったと思います。
詳しくはこちら

料理スズキの洗い(千葉県産)

スズキの洗い

夏の白身といえば、旬のスズキの洗い。キュッと締まった身の涼やかな旨味は夏の生酒のいい酒肴。

お酒司牡丹『船中八策 零下生酒 薄にごり』(高知県・佐川町)

司牡丹『船中八策 零下生酒 薄にごり』 

おなじみ、岡永倶楽部でも人気の司牡丹・船中八策ですが、これはレア物、密かに販売されていた薄にごりバージョンです。本来、シャープな辛口酒ですが、滓が絡むことで滑らかなコクが加わり、ドジョウの唐揚げなどとも良い相性だと思います。

料理どぜうの唐揚げ 山椒塩

どぜうの唐揚げ 山椒塩

夏ドジョウをシンプルな唐揚げにして、山椒塩を振りました。飛騨の山椒の鮮烈な香りも爽やかに、そのままスナック感覚で美味しくお召し上がりいただけます。

料理望来豚とアスパラの田舎煮

望来豚とアスパラの田舎煮

北海道産のブランド豚・望来豚と厚揚げを炊き上げ、瑞々しいアスパラを添えた温かい一品。暑いシーズンとはいえ、温かいお料理には身体がほっとするかと思います。

お酒宗玄『純米生酒』(石川県・珠洲市)

宗玄『純米生酒』 

能登半島突端の珠洲で醸される、知る人ぞ知る銘醸蔵の夏の生酒。フレッシュな旨味とスッキリとした甘味が広がるこの生酒は、海の幸との相性がピカイチです。
詳しくはこちら

料理バクライ

ホヤとコノワタの塩辛バクライですが、ホヤの産地は津波による被害を受けた三陸。ホヤは成長するまで時間がかかるため、しばらくは在庫限りとなった貴重な味わいをお楽しみいただきました。

料理冷やし五島うどん肉味噌乗せ

冷やし五島うどん肉味噌乗せ

〆は日本三大うどんの一つ、長崎県五島の手延べうどんで。ジャージャー麺風に肉味噌とたっぷりの薬味をのせた一皿をお召し上がりいただきました。

さて、次回は7月7日・七夕の日に、七夕ならではの限定酒をお楽しみいただくイベントを企画しています。蔵元で行われる「初呑み切り」に、酒販店などお酒のプロが参加して厳選したお酒に乞うご期待。イベント詳細は岡永倶楽部会員の皆様に追ってお知らせしますので、お楽しみにお待ちください。

posted by 店長村越 at 16:01| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | イベントのご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/210863444
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。