2012年03月31日

お花見向上委員会2012

お召し上がりいただいた花見酒ラインナップ 

猛烈な寒さに見舞われた冬の名残りか、開花の遅い今年の春。しかし蕾は確実にふくらんで、重い冬のコートも脱げるようになりました。そんな3月末の28日、「お花見向上委員会」と銘打ち、花見酒の楽しみ方を追求するイベントを開催。夕方には小雨のパラつく生憎の天気となりましたが、お集まりいただいた皆様にはありがとうございました。昨春は災禍に胸を痛め、余震に怯えて過ごしましたが、今年こそ咲き誇る桜の花に希望を託してお花見を楽しみましょう。

花見酒の楽しみ方

常温で楽しめる日本酒がおすすめ:寒いこともあるアウトドアでのお花見では、常温で美味しく楽しめるお酒がおすすめです。

お燗酒も:春の天気は変わりやすいもの。日が陰って急に肌寒くなったり、特に夜には想像以上に冷えることがあります。そんなとき、お燗酒など温かいお酒や料理があるといいかと思います。アウトドアでお燗をつけるのはちょっとした工夫が必要ですが、お燗酒派の方は、アウトドア用品でお湯を沸かしたり、魔法瓶にお湯を持って行くなど、いろいろと楽しまれているようです。ちなみに私こと村越は、こちらのアルポットを愛用しております。アルコールランプの要領でお湯を沸かしてくれる便利グッズですが、筒の部分に4合瓶がすっぽり浸かるジャストサイズ。熱源が筒の内部に隠れるので燃焼効率がよく、風のある日でも安心して使えます。

アルコール度数は高から低へ:何種類かお酒を用意したときは、徐々にアルコール度数を下げていくと、後半も楽に楽しめます。

一人当たり約2合:用意するお酒の量は、日本酒なら一人当たり2合を基本に、飲み手やお酒のアルコール度数、その日のコンディションを見て加減するのが適当かと思います。後片付けもありますし、鯨飲はおすすめしません。スマートに飲んでスマートに帰るのが、大人の花見の楽しみ方かと。

水を用意:お酒だけでなくお水も用意しておきましょう。「日本酒ときどき水」で、お酒の合間にお水を飲むと、飲ませ上手な人のペースにはまらず、自分のペースを作ることができます。また、日本酒を飲み慣れていない人を見たら、ぜひ、お水をすすめてあげてください。悪酔い防止になります。

お花見弁当と合わせて楽しむ:味付けの濃いものには、しっかりした旨みのある辛口のお酒を、あっさりとした味付けのお野菜料理やお酢を使った料理には、甘やかさのあるお酒を合わせると、お酒とお料理、双方が美味しさを増しておすすめです。

使い捨てカイロ:夜桜には使い捨てカイロを用意しておくと、喜ばれます。地面に直座りすることもある花見の宴では、案外、腰まわりから冷えが忍び寄ってきます。釣具店などで扱っている座布団タイプの大型カイロは、女性陣やお年を召した方にも喜ばれると思います。

お酒出羽ノ雪『春麗 生酛純米酒』[山形県鶴岡市]

出羽ノ雪『春麗 生酛純米酒』 

スタート前にお楽しみをいただいたお燗酒が、こちらのお酒。燗でも冷や(常温)でも充分に楽しめる山形の生酛純米酒です。新酒らしい刺激も楽しく、充分な旨味とキレのある味わいは、お料理と合わせてますます冴え渡ります。

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お酒鳴門鯛『しぼりたて吟醸生原酒』[徳島県鳴門市]

鳴門鯛『しぼりたて吟醸生原酒』 

アルコール度数が18度ある吟醸生原酒の、珍しいアルミ缶入り。掌に乗るサイズですが、これでしっかり720ml入っています。アウトドアでのお花見で、こうしたアルミ缶入りは軽くて扱いやすいと思います。フレッシュで華やかな香りと、原酒ならではのボリューム感ある味わいは、味付けのしっかりしたお惣菜や焼き鳥などにも合うと思います。

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お酒若竹『鬼乙女 夢 特別純米酒』[静岡県島田市]

若竹『鬼乙女 夢 特別純米酒』 

「鬼ころし」でおなじみ島田の銘酒・若竹の、角の生えた乙女の昭和レトロなイラストが描かれた一本。「ワイングラスでおいしい日本酒2012」で最高金賞を受賞した純米酒です。やや冷やしてお出ししましたが、常温で飲んでも充分おいしく楽しめます。

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お酒開華『開花宣言 純米酒』[栃木県佐野市]

開華『開花宣言 純米酒』 

華が開くと書いて開華という酒銘も、ピンクのボトルも、お花見にぴったり。定番の花見酒にしている方もいらっしゃるほど人気の花見酒です。開華らしい上品なまろやかさのある純米酒です。今のシーズン、蔵元さんを訪ねると、携帯ストラップが売っています。

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お酒春鹿『南都霞酒 純米吟醸生酒』[奈良県奈良市]

春鹿『南都霞酒 純米吟醸生酒』 

吉野の桜で有名な奈良の銘醸蔵のこの時期の限定酒。春霞のようにうっすらけぶる薄にごりの純米吟醸生酒です。吟醸らしい香りとオリがらみならではの優しいまろやかな味わいで、繊細なお料理と合わせて引き立て合うと思います。

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お酒日置桜『純米酒』[鳥取県鳥取市]

日置桜『純米酒』 

日置桜という酒銘は、蔵元地元で、春と秋の年に2回咲く桜の銘木にちなんで名付けられました。どっしりとした米の旨味がある本格的な味わいの純米酒は、お花見料理を引き立てます。お燗にしていただくのもおすすめ。

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料理お花見弁当

お花見弁当

お花見弁当を想定してしつらえたお料理をお酒に合わせていただきました。


凍み豆腐


フキと油揚げの
雲丹和え


鶏皮ポン酢の
おろし和え



白身魚のフライ


大山鶏の西京焼き


ニシンの菜の花漬け



赤カブ いぶりがっこ


酒盗 へしこ鯖 からすみ


蛍烏賊とプティベールの辛子味噌


料理メジマグロのお刺身

メジマグロのお刺身

春という若い季節に、マグロの幼魚の爽やかなお刺身を。屋内でのお花見にはお刺身も。

料理ねぎま汁

ねぎま汁

椀ものは葱とマグロのねぎま汁。

料理小海老と菜の花のお稲荷

ねぎま汁

海老と菜の花の春らしいお稲荷さん。巻き寿司、稲荷寿司、押し寿司なども、お花見のお供にしたいですね。

どうぞ皆様も素敵なお花見本番をお迎えください。
さて、桜が咲き出したら季節は初夏に向かって一気にその歩みを進めます。次回のイベントは爽やかな薫風吹き始める4月末頃に『夏の生酒』を楽しむ会を予定しておりますので、お楽しみに。

posted by 店長村越 at 16:55| 東京 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | イベントのご報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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