2011年12月08日

12-1月のおすすめ:北海ポテトのフライ 飛騨山椒風味

北海ポテトのフライ 飛騨山椒風味

北海ポテトのフライ、飛騨山椒風味

北海道産ジャガイモを皮付きのままカラリと揚げて、少々の塩とたっぷりの飛騨山椒をふりかけ、お酒と合わせて美味しさがさらにアップするように仕立た純和風のフライドポテトです。カリっと歯触りよく揚がった芳ばしい香りの中からホクホクのお芋の甘味が優しく広がり、たっぷりの山椒の華やかな香りが鼻腔をくすぐり油分を爽やかに引き締めてくれる、大人味。

ここで使用している山椒は、奥飛騨特産の飛騨山椒。標高800m以上、上下100m半径5kmの限られた土地でしか栽培されないという一級品です。驚くほどの鮮烈な香りをお楽しみください。

合わせたいお酒

ビールも結構ですが、日本酒なら寒おろしやお燗酒など熟成酒と合わせてお楽しみください。山椒の華やかな香りやお芋の優しい美味しさをさらに膨らませ、熟成して美味しくなるお酒に特有のしっかりした酸で口中の油分もすっきり。双方が止まらなくなる良い相性です。また、しぼりたて新酒生酒〈初しぼり〉と合わせても、新酒ならではのフレッシュな香味と山椒の爽やかな香味が合い、お酒の苦味で口中もすっきりする相性を楽しめます。

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12月のおすすめ:望来豚と根菜の味噌煮込み

望来豚と根菜の味噌煮込み

望来豚と根菜の味噌煮込み

寒い日には、身体の中からポカポカと温めてくれる汁椀はいかがでしょう。北海道のブランド豚・望来豚と根菜を、生姜とニンニクを効かせたコクたっぷりの味噌スープで煮込んだ味噌煮込みです。ダイコン・ニンジン・コンニャクなどの根菜類や葱の甘味、やわらかーく煮込まれた望来豚のコクのある旨味と軽やかな甘味、それらが溶け込んだスープを含んだお揚げ等々、一口ごとに様々な味を楽しめて、お酒の肴につまんで飽きません。

合わせたいお酒

根菜と味噌の落ち着いた味わいには、生モト・山廃のお酒や〈寒おろし〉など、奥深い風味を持つお酒と合わせると、ホッと肩の力が抜ける美味しさに。塩味とコクの効いたやや濃いめの味付けなので、面白いようにお酒をすすませてくれます。また、原酒が多いこの時期の新酒も、汁気の多い一椀と合わせると悪酔いしづらいのでおすすめです。

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2011年11月09日

望来豚のトマト煮

望来豚のトマト煮

望来豚のトマト煮

北海道石狩のブランド地豚・望来豚を、お箸で切れるほどとろりと柔らかにトマトソースで煮た一品。ジャガイモを添え、チーズをかけてオーブン焼きにし、イタリアン感覚で仕上げました。トロ〜リとろける焼きたてチーズの芳ばしさに、豚・トマト・チーズの旨味と甘味とコクが三重奏を奏で、トマトの爽やかな酸味が軽やかさを演出する、陽気な味わい。お腹が空いているときに満足していただける一皿であると思います。つけあわせのジャガイモもトマトソースをたっぷり含ませお楽しみください。

合わせたいお酒

ワインはもちろん、日本酒にもよく合います。合わせるなら〈ひやおろし〉や〈お燗酒〉など、酸のしっかりした熟成酒などがおすすめ。お酒が加わると、トマトソースの旨味や甘味がボリュームアップ。良質な豚肉の心地よい風味や、脂の甘やかさ、ジャガイモの素朴で優しい風味がぐっと膨らみ、なおかつ熟成したお酒のしっかりした酸が口中の油分を切ってすっきりさせてくれる良い相性です。

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11月のおすすめ:蟹といくらの蟹味噌サラダ

蟹といくらの蟹味噌サラダ

蟹といくらの蟹味噌サラダ

蟹とイクラの北海の幸を散りばめ、そこに蟹味噌を絡ませたサラダです。海も幸の濃厚な旨味と、瑞々しい葉野菜のさっぱり感が合わさった、おつまみ感覚で楽しめる一皿。

合わせたいお酒

蟹味噌が入った時点で、まさに日本酒のためにあるサラダと申せましょう。〈ひやおろし〉から〈お燗酒〉〈初搾り〉と、さまざまなタイプのお酒と合わせてお楽しみください。お酒が加わることで蟹味噌の生臭さは消え、海の香りと濃厚な旨味が前面に。お酒が魚介と出会うと口中に旨味の波が満ち、葉野菜と出会うとさっぱりと洗われてリセットされ、寄せては返す波のような美味しさのセッションをお楽しみいただけます。

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11月のおすすめ:温豆腐 ままけは添え

温豆腐 ままけは添え

温豆腐 ままけは添え

ちょっと疲れた寒い夜に温かな一皿は嬉しいもの。豆の旨みが濃厚なお豆腐を、白菜やネギ・春菊などと一緒に、湯豆腐感覚で蒸し煮にした温豆腐です。山形のピリ辛甘旨麹漬け「ままけは」を添えてお召しあがりいただきます。

ままけは

「ままけは」とは麹で造った甘酒に青唐辛子やウリ、昆布、丸大豆醤油などを加えて仕込んだ、山形・壽屋の特製品。甘やかさと旨味とピリ辛感、品のいい香りも心地よく、ご飯がすすんでたまらないことから、ご飯を召し上がれ=「ままけは」と名付けられたご飯のお供ですが、豆腐や蒸し野菜、イカなど、淡い味の料理に添えてもよく合います。

合わせたいお酒

この一皿は、お酒と合わせたときに完成します。特に力強さのある熟成したお酒と合わせてみてください。あっさり味の食材にままけはを添える、という非常にシンプルな食べ方ですが、ここにお酒が加わると、驚くべき美味しさに。お酒が口中に流れ込んだ途端、旨味が驚異的なボリューム感と深みをもって満ち広がり、お酒が止まらなくなります。同じ麹兄弟とはいえ、その相性の良さには感嘆します。さらになおかつ、お豆腐のしなやかな甘みや旨味、蒸し野菜の優しい甘味など、素材そのものの風味も鮮やかに浮かび上がり、適度なピリ辛感のせいかお酒そのものもまろやかさを増します。

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