2011年08月03日

8月のおすすめ;大山鶏レバーの唐揚げ

大山鶏レバーの唐揚げ

大山鶏レバーの唐揚げ

節電に協力しすぎて夏バテ、食負けして貧血気味、という方にスタミナのつくこの一品を。鳥取県の大山麓で育つ地鶏・大山鶏のレバーを唐揚げにしました。レバーの臭いが苦手な方は、ワサビをつけて召し上がってみてください。独特の臭みが消え、舌触りも滑らかに、なおかつ日本酒が飲みたくなる味わいに。

合わせたいお酒

一ノ蔵「Again(あがいん)」

一般的には、レバーと揚げ物の油のパワーに負けない酸のしっかりしたお酒がおすすめです。が、ぜひともお試しいただきたいのが、先月もご紹介した一ノ蔵の貴醸酒『Again(あがいん)』との組み合わせ。この比較的熟成が若い貴醸酒と合わせると、レバーの食感がとろけるようになめらかになり、不思議な芳ばしさが口中に満ち満ちて、たっぷりの深みある旨味を楽しめます。いうなればフォアグラ的な上質でリッチな美味しさに大変身。お酒を知って味覚の幅が広がった方もいるかと思いますが、レバーが苦手という方も一度お試しを。新しい美味しさを体験させてくれる酒肴マリアージュだと思います。


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8月のおすすめ:軍鶏胸肉とゴーヤの酒蒸し

軍鶏胸肉とゴーヤの酒蒸し

軍鶏胸肉とゴーヤの酒蒸し

ぷんと香る出汁の香りも心地よく、軍鶏や野菜の良さが素直に引き出されたシンプルかつヘルシーな酒蒸しです。軍鶏肉のしっかりした歯ごたえと旨味が広がり、ゴーヤの苦味が身体をシャッキリさせてくれ、たっぷり入ったネギの甘味がまろやかさをプラス。あっさりとした味ですが、添えられた生七味を加えると途端に味わいがパワーアップします。辛さが味を引き締め、熟成した生七味の風味が、味に複雑さと深みを加えてくれます。素材の良さが溶け合ったスープまでしっかりお楽しみください。

合わせたいお酒

旨味のあるお酒と合わせると、鶏肉の旨味を素直に引き出し、ゴーヤの苦味も緩和されます。生七味を付けるのであれば、純米酒がおすすめです。お酒の旨味が生七味の辛さをまろやかにし、すぐに次の一口が欲しくなる好相性。生七味抜きなら、純米吟醸などもおすすめです。お酒の繊細な香味を殺さず、お互いの美味しさを引き立てあう良い相性となります。

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2011年07月12日

七夕 酒祭り

米鶴『初呑み切り ささのはさらさら』純米吟醸生詰開華『開夏 厳選涼酒』純米吟醸生詰若竹『七夕酒 ささのはさらさら』純米吟醸生詰春鶯囀『夜空の恋音』純米原酒生詰若戎『義左衛門 厳選 初呑み切り』純米吟醸生詰酒呑童子『天のかけはし 初呑み切り』純米吟醸生詰五橋『初呑み切り』純米原酒生詰

都内では星空の見えないあいにくの曇り空となってしまいましたが、7月7日の「七夕酒祭り」にお越しいただいた皆様にはありがとうございました。今回のイベントでお楽しみいただいたお酒は七夕ならではのスペシャルなお酒「ささのはさらさら 初呑み切り」。初夏の酒蔵で行われる重要行事「初呑み切り」に参加した酒販店などお酒のプロが、七夕頃に飲み頃を迎えるであろうタンクのお酒を厳選し、七夕頃に発売される限定酒です。7月7日にちなんで7銘柄を揃えましたが、たまたまながら7蔵元中5蔵元が金賞を受賞しているという素晴らしいラインナップに。貴重な飲み比べをお楽しみいただけたかと思います。
新暦7月7日の七夕の日は、子供のいない家庭では「あ、今日は七夕か」と言われて気づく程度で特別な準備もしないことが多いかと思います。しかしちょっと特別なお酒を飲めるとなれば、待ち遠しく楽しいイベントに一変。皆様も、七夕ならではの特別なお酒で、この日を楽しんでみてはいかがでしょうか。

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2011年07月05日

7月のおすすめ;カクタスリーフ入りトウモロコシの冷たいクリームスープ仕立て

カクタスリーフ入りトウモロコシの冷たいクリームスープ仕立て

カクタスリーフ入りトウモロコシの冷たいクリームスープ仕立て

食用サボテンの葉・カクタスリーフと、ダイエット食品でもおなじみバジルシードが入ったひんやり冷たいコーンクリームスープです。スプーンで掬うとトロ〜リ粘り気のあるとろみがありますが、これはサボテン由来のもの。ひんやりつるんとしたサボテンとプチプチしたバジルシードの食感も楽しく、軍鶏でとったスープのしっかりした旨味とトウモロコシの自然で優しい甘さの中に、サボテンの野趣溢れる爽やかな苦味がアクセントとして広がる不思議な美味しさ。

合わせたいお酒

お酒と合わせると言うよりは、飲み始める前のアペタイザーとしてどうぞ。暑さにバテて食欲がないときにも、ひんやり美味しいスープが喉を潤してくれて食欲が復活。カクタスリーフには身体を冷やしてくれる作用があり、ほてった身体がすっと冷えて落ち着きます。また、カクタスリーフもバジルシードも繊維質豊富で胃腸のコンディションを整えてくれる効用も。さらにクリームが入っているので、胃壁を保護して悪酔い防止にもなります。飲む体調を整えてくれる薬膳感覚でお召し上がりください。

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7月のおすすめ;マゴチの薄造り

マゴチの薄造り

マゴチの薄造り

夏の季語にもなっているマゴチを、見た目にも涼しげな薄造りにしました。透明感のある白身には、品良く力強い旨みが宿っています。お好みの薬味とともにポン酢でお召し上がりください。

合わせたいお酒

品格ある旨味を持つ白身は、吟醸系のお酒がよく合います。魚もお酒もお互いを邪魔せず、お互いの繊細な香味のよい部分を高め合う好相性。マゴチの旨味を堪能したところに、適度に冷えた吟醸酒を一口、すーっと眼前が透き通っていくようなキレイな美味しさが口中に広がり、汗だくで過ごした昼間の記憶を一瞬で消し去ってくれます。

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7-9月のおすすめ;無花果とミニトマトの熱々ココット

無花果とミニトマトの熱々ココット

無花果とミニトマトの熱々ココット

生酒を楽しむためにご用意。ミニトマトと無花果をシンプルにオーブン焼きにした可愛らしい一品です。塩も何もせず、オリーブオイルだけかけまわして焼き上げました。加熱されて増幅したトマトの旨味や爽やかな酸味、無花果の濃密な甘味や香りを素直に楽しめます。口中をリセットしたいときにもおすすめ。

合わせたいお酒

〈夏の生酒〉の中でも、特に繊細な甘味のあるタイプがおすすめ。熱々のうちに冷え冷えの生酒と合わせると、口中が甘やかさとジューシーさで満ち満ちます。この驚愕の美味しさをぜひ一度ご体験ください。小さな一皿ながら、生酒と合わせて夏にしか楽しめない美味しさです。

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7月のおすすめ;ゴーヤと万願寺唐辛子のキッシュ

ゴーヤと万願寺唐辛子のキッシュ

ゴーヤと万願寺唐辛子のキッシュ

ゴーヤと万願寺唐辛子の心地よいホロ苦さが、夏らしい爽やかさを演出し、夏の食欲を増してくれる大人味のキッシュです。チーズやクリームの芳ばしい香りと深いコク、夏に元気をくれる青野菜のホロ苦さとのコラボは、お酒と合わせて美味しさの本領を発揮します。

合わせたいお酒

ゴーヤと万願寺唐辛子のキッシュ

チーズやクリームのコクに合う、生モト・山廃系の純米酒などがおすすめ。お酒のミルキーな香りがぐっとふくらみ、キッシュの濃厚な旨味がふわりと軽く芳ばしさたっぷりに口中に広がります。また、変わったところでは、一ノ蔵の貴醸酒「again(あがいん)」とも別格の相性を見せます。これは貴醸酒らしい濃密な甘味を持ちながらフレッシュな酸が爽やかな、絶妙なバランスを持つのお酒。乳製品との相性がよくお酒そのものも深みを増しし、。なおかつ野菜の苦味を丸く包んで、キッシュの旨味が口中でとろけ出します。


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7月のおすすめ;小茄子の揚げ浸し 肉味噌のせ(冷製)

小茄子の揚げ浸し 肉味噌のせ(冷製)

小茄子の揚げ浸し 肉味噌のせ(冷製)

辛酸そろった爽やかな刺激が暑い盛りの箸を進ませてくれる、茄子を使った冷製の一品です。ころんと丸い掌サイズの小ナスを素揚げして出汁に浸し、甘辛の肉味噌をのせ、千鳥酢をかけまわし、茗荷などの香味野菜をたっぷり添えました。ジューシーな揚げ茄子の美味しさに、出汁の旨味と肉味噌のコクのある甘辛味、さらにお酢の旨味と酸味、香味野菜の香りが爽やかさが加わり、絶妙なバランスの味わい。

合わせたいお酒

生原酒や甘味の強い純米酒と合わせて楽しめます。お酒のコクや甘味が茄子のジューシーさを引き立たせ、酢や辛味の刺激をまろやかに。喉を通りすぎると次の刺激的な一口が欲しくなる好循環が生まれます。

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2011年06月20日

西日本の生酒を楽しむ会

五橋『トラタン村 純米生酒』浪花正宗『なにわ 純米吟醸生原酒』はぎの露『純米吟醸生原酒』嘉美心『生一気 特別純米生酒』司牡丹『船中八策 零下生酒 薄にごり』宗玄『純米生酒』がんばろう東北チャリティ利き猪口

さる6月16日、第二回目の〈夏の生酒〉を楽しむ倶楽部イベントを開催しました。あいにくの梅雨空の下、ご来場いただいた皆様にはありがとうございました。今回のタイトルは「西日本の生酒を楽しむ会」。3.11以来、東日本のお酒を応援してきましたが、西日本のお酒を忘れたわけではありません。今年の〈夏の生酒〉を試飲している中で、これは皆様にぜひとも味わっていただきたい、と思うすばらしい味わいの西日本のお酒を集め、今回の会を企画致しました。しかし東北を応援する心は胸に秘め、この日は「がんばろう東北 頑張ろう日本」の文字が入ったお猪口を使用。1個200円のお猪口ですが、収益分は岩手・宮城・福島各県の義援金窓口に寄付されるというチャリティお猪口です。

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2011年06月06日

6-7月のおすすめ:鮎の美酒煮

鮎の美酒煮

アユの美酒煮

5月下旬から6月にかけては鮎釣りも各地で解禁。夏の代表的な川魚ですが、その夏鮎を名門酒をたっぷり使って骨まで柔らかく煮た、岡永倶楽部ならではの一品です。箸ですんなり骨が切れるほほど柔らかに炊いてあるので、そのまま丸ごとお楽しみください。日本酒をたっぷり使って炊いた魚は、まろやかなコクが加わり、かつ、魚の身質の良質な香味を引き出し、深さと広がりを持った上品な味わいに仕上がります。ご家庭で煮魚を作るときも、ぜひ一度、たっぷり日本酒を使ってみてください。予想以上の出来映えになりますよ。

合わせたいお酒

コクと旨味がありながら上品な味わいの煮魚は、繊細な吟醸系から深みのある純米系まで、幅広いタイプの日本酒と合わせて楽しめます。〈夏の生酒〉と合わせると、夏鮎の身の爽やかな香味を見事に引き出し、夏の渓流が眼前に浮かんでくるような趣に。ぬる燗と合わせると、身の旨みと一体化して増幅し合い、煮汁の芳ばしさも引き立つ、落ち着いた相性を楽しめます。お酒のほうも、辛味や苦味など刺激的な要素が緩和されてまろやかな口当たりとなる良い相性です。肌寒いのに蒸している雨の日などにぴったりの、身体の疲れが抜けるようなほっとする粋な味わいをお楽しみいただけます。

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